だから、今日は露出させると脅したのだ
しかし、結果は同じ
躊躇することもなく、僕に従った
「こんなことしてるって、バレてもいいの!?
皆に見られちゃうんだよ」
自分の命令したことで彼女を責め立てる
正直、何がしたいのか、自分でもよく分かっていない
興奮する僕に、彼女は何時も通り冷静に応えた
「バレるのも、ましてやキミ以外に肌を晒すのも御免だ」
キッパリと言い切る
「じゃあ、何で……」
「キミの命令だから」
真っ直ぐコチラを見つめたまま、真っ直ぐな言葉
その真っ直ぐは、むしろ僕を歪ませた
頭に血が昇り、視界まで真っ赤に染まるのが分かる
グイッ
見つめられることに耐えられなくなった僕は、彼女の肩を掴み無理やり後ろを向かせた
ダン!!
そのまま乱暴に、彼女の頭を扉へ押し付ける
「アウッ!」
彼女は苦痛の呻きを上げた
それでも、一切の抵抗を見せない
それどころか……
ビチャッ
「コレは何?」
彼女の胯間に手を伸ばすと、そこは尋常でない程の露に濡れそぼっていた
「…………」
「答えて」
濡れた手で顔を掴む
彼女の美しい顔を汚すように、彼女自身の汚汁を塗りたくった
「私の愛液だ」
さすがに羞じらいを見せながら、それでも律儀に答える
「なんでこんなに濡れているの」
鉄壁の冷静さを崩したことに、歪んだ喜びを得た僕は、彼女を更に追い詰めた
「キミが虐めるから……」
「ふぅん、僕のせいなんだ」
声のトーンを少しだけ落として、不快を滲ませる
「ちっ、違う」
彼女は慌てて否定した
「どう違うの?」
「私が……」
「『私が……』?」
「私が変態のマゾヒストだから」


絞りだすように彼女は答えた
パンッ!
「ヒッ!」
ご褒美に、染み一つない白いお尻を叩く
「そっか、変態だったんだ」
パンッ
もうひとつ
容赦しない
「そ……うだ。私……は変態だ」
パンッ
「ヒャッ!」
ちゃんと答えた褒美にもうひとつ
「だから僕なんかに抱かれてるんだ」
「ちっ、違っ……」
パンッ
「違わないよ
何の取り柄もない僕にだから、犯されるのが気持ちいいんだよ」
「違う!!」
パンッ
「僕に逆らうの」
「すまない。でも……」
パンッ
「『でも』は無し」
「違う、違う、違う……」
パンパンパンッ……

ハァッハァッハァッ……
二人とも息が切れる程叩いても、彼女は肯定しなかった
彼女の白いお尻は、もはや指の後さえわからないほど真っ赤に腫れている
立っていられず膝をつきながら、それでも避けようとせず、お尻を差し出していた
手は後ろ手に縛られているので、不様に頭を床に付けて身体を支えている
そんな従順な彼女に、むしろ怒りを掻き立てられた
グッ
熱をもって熱くなっている、引き締まったお尻
叩きすぎてジンジンする手のひらで力任せに掴み、尻たぶを強引に割り開く
「アアッ!?」
ほとんど意識を失っていた彼女が、新たな激痛に蘇生した
頑固に口を閉ざすアナルの下、彼女の膣口はパックリと開かれる
ヒクヒクと小刻みに蠢く穴は、僕の淫心を掻き立てた
湧き出る露は滑らかな内股を伝い、びっしょりと膝まで濡らしている
「ベチョベチョだよ、変態さん」


カアッ
位置的に顔は見えないが、うなじまで真っ赤になって羞じらっているのがわかった
どんな命令も従う彼女だが、本来、羞恥心も貞操感も人一倍強いのだ
しかし……
「僕もそろそろしたくなったけど、あいにくゴムが無いんだ」
みえすいた嘘
この部屋にもポケットにも、沢山常備している
「どうしようかねぇ」
彼女に問いかけながら、僕はお尻を掴んだ手から親指だけ動かし、その場所を揉みほぐし始めた
判断は彼女に委ねる素振りをみせ、追い込みをかけたのだ
「後ろで……」
僕の要求を察し、彼女は自らを差し出す
でも、僕は更に要求した
「後ろってどこ?
ちゃんと言ってくれないとわからないなぁ」
わざとらしい催促にも、彼女は恥辱に震えながら応じた
「私のお尻を使ってくれ」
「ええっ、そんなの汚くない」
驚いたふうに聞き返す
彼女を辱しめる為だけに
「だっ、大丈夫だ
キミが使えるよう、キレイにしている」
「違うでしょ」
まだ許さない
彼女は大きく息をついた
「私はケツの穴にチンポを入れて貰う為に、クソを垂れた後は常に水と指を突っ込んで掻き出している」
「そんなことしてるんだ
変態も大変だねぇ」
前に教えたセリフを言わせ、それを更に辱しめる
この屈辱には流石に、彼女も耐えきれなかった
細い肩が小刻みに震え、押し殺した嗚咽が聞こえる
「じゃあ入れてあげるから、自分で開いてごらん」
それでもまだ責め立てる僕も、相当な狂いようだ
クスン
小さく鼻をすすり上げながらも、彼女は従順に従う
ツプッ
「クウッ!」
後ろ手に拘束されたままの手を回し、両の人差し指を自らのアナルに付きこんだ
針すら通らないように引き締まって見えた、美しいアナルが二本もの指を呑み込む
クチュクチュ……
「ウッ、クフッ……」
苦痛か、それとも快楽からか、呻き声をあげながら、アナルをほぐすように拡げていく
ズブッ
「アアッ!?」
不意をつき、彼女の膣にペニスをつき入れた
「ヒッ、アアッ……」
「ああ、これは違うよ
潤滑剤を着けただけ」
わざとらしくとぼける僕
激しく奥までつき入れ、子宮口をズンズンと突き上げる


「ヒッ、ヒィッ!」
床に頭を擦り付けるようにして、慮辱に耐える彼女
しかし……
ズブッ
「えっ?」
膣の痙攣具合から、そろそろイきそうと察した僕は、直前で引き抜く
「淫乱に垂れ流すから、あっという間にベトベトになっちゃった
これで十分だ」
「あっ、あの……」
直前ではぐらかされた彼女は、無意識のうち辛そうにモジモジと腰を振る
「そんなに腰を振って
本当に変態は誘うのが得意だね」
「ウウッ」
彼女は哀しげに呻いた
「ほら、入れて欲しかったら、ちゃんと頼んでごらん」
パクッ
つき出されたお尻を再度割り開く
湯気が出そうなぐらい火照った膣口と同じように、たっぷりとほぐされた肛門
もはや何もしなくても、前後の穴ともポッカリと口を開いていた
「……い、入れて」
「ん、聞こえないな」
「私のお尻の穴に、キミのペニスを入れてくれ……、下さい!
お願いしますぅ!!」
彼女が哀願してきた
どのみち僕だって限界だ
ピトッ
拡がった彼女のアナルの縁に、ペニスの先を当てがう
ツツッ……
「フウッ!?」
鈴口でアナルのシワを味わう
この期に及んで、更なる焦らし
彼女は自ら拡げたままの穴を、ヒクヒクと蠢かし辛そうに訴えた
「お願い、許して
もう虐めないでぇ」
半狂乱でボロボロと泣き濡れている彼女
本当に壊れてしまうまえに、止めをさした
ズブッ
「ヒィッ???……」
ひと付き、それだけで彼女はイッてしまった
突っ伏したまま、ガクガクと身体を痙攣させている
むろん、まだイッてない僕は許す気はなかった
グイッ
強引に彼女の身体を引き起こし、胡座の膝の上に抱える
ズンッ
弾みをつけ、彼女を下から突き上げた
「ヒギィ!」
その衝撃で無理矢理蘇生させられる彼女
「駄目だよ
一人だけでイッてたら」
耳元に囁く
「あっ……、すまな……」
ボンヤリと彼女は詫びるが
ギリッ
「ヒィッ!」
敏感なクリトリスを摘まみあげられ、悲鳴を上げた
「違うよ。教えたよね
こういう時、なんて言うか」


ズン
お尻を突き上げ催促
「アッ、アアッ」
ギュウッ
今度はクリトリス
「ヒッ」
「言って」
ズン、ギリッ、ズン、ギリッ……
「お、許し……くっ、ださ……、い」
「聞こえないなぁ」
激しく責め立て、詫びの言葉を邪魔する
ズンズン……
ガリッ
クチャクチャ……
ギュウッ
クチクチ……
ズブッ
「アッ、ヒアッ、ヒィッ……」
ねっとりと舌を這わせ、うなじから耳たぶをたっぷり味わった
途中、キスマークも幾つも着ける
勢い余って歯形まで……
滲む血液を、舐めとり飲み下す
服の下に隠れた、胸乳にも指を這わす
形いい乳房を指が埋まるほど握りしめ、敏感な乳首に爪を立てた
開ききったヴァギナには、拳が埋まりそうなぐらいの勢いで、まとめた指を突っ込む
「ヒャアッ……」
「クヒィッ!」
「アアッ……」
「ヒギィ!」
「オ、オオッ……」
……もはや彼女は淫肉の楽器
滑らかな肌をたどり、あらゆる部位を弄り廻して淫声を絞りだしていく……

「クッ」
ビュビュッ……
「………………ィ!!」
遂に、僕が中にぶちまけると同時に、笛の音のような悲鳴を上げ、再度彼女もイッた

長い絶頂の痙攣の後、身体を弛緩させた彼女の胯間から、ジンワリと温もりが……
チョロチョロ……
「ア?ララ……」
彼女はほとんど失神状態
首を仰け反らせ、全身を僕に預けたまま、荒い息をついている
「お?い、起きて??」
ピシャピシャ
軽く頬を叩き蘇生を促した
「ンンッ……、あっ?」
覚醒した彼女が慌てるが後の祭り
既に出しきったソレは、僕の膝と床をびっしょりと濡らしていた


「あ?あ、ヤっちゃったねえ」
「ご、ごめんなさい」
恥辱に震えながら謝る彼女
「いいんだよ、でも……」
ジュ、ジュボボボ……
「え?嫌、嫌ァ???!」
異変を感じ、彼女は泣きわめいた
後ろを貫いたまま、彼女の中への放尿
「ア、アアッ……」
さすがにショックで口も利けない様子
「ちょっと酷かったかな?
でも、変態なんだからいいよね」
出しきった僕は、ユックリとペニスを引き抜く
ヌプッ
「フウッ」
「ほら、シッカリ締めて
まだ出しちゃダメだよ」
彼女は、異物による便意に苦しんでいる
でも、
「先ずは後片付けしなくちゃね」
僕は彼女に、びしょびしょの床を指し示した
「そんな
もう持たないのだ」
彼女は切迫した様子を見せる
膝を擦り合わせ、モジモジと身を捩りながら、彼女は潤んだ瞳で僕に訴えめてきた
「じゃあ早くしないとね」
許す気はない
諦めた彼女が、哀しげな表情で立ち上がろうとするが、
グイッ
彼女の長い黒髪を掴み、引き倒した
バチャ!
「ヒッ!?」
「何処にいくの?」
彼女の整った美しい顔を、濡れ汚れた床に押し付ける
激しい衝撃に苦しみながら、彼女は律儀に答えた
「ど、道具を取りに……」
「道具なら有るじゃん」
彼女の唇を割り、指先を捩じ込む二本の指で舌を絡め取り、弄びながら引き出した
「立派な雑巾がココに
どうせ後ろ縛りのままじゃ、掃除道具使えないでしょ」
非道な提案にも彼女は従い、自身作り出した汚水の水溜まりに舌を……

バサッ






「……恵夢ちゃん」
「んっ、どうした
これからがスゴイのだぞ」
「恵夢ちゃん!!」
僕はプリントアウトされた用紙を放り出した
「何だよコレ!
僕こんなヒドイことしてないよっ」
「ちょっとしたアレンジだ
まあ、私の願望も含まれているがな」
何時も通りの澄まし顔で、シレッと応える
僕、佐渡順一(さどじゅんいち)の大切な恋人、巣繰恵夢(すくるえむ)
素直で冷静、その上美人で優しい、文武両道の素晴らしい女の子だけど、変な趣味がある
有り体に言ってマゾヒストなのだ
「なのだ」
「胸をはらないで」
ため息混じりに諌めてみる
「しかし、私がこうなったのは君が原因だからな
責任を取るべきではないかな」
「うっ」
そうなのだ
彼女に呼び出された時、
「脱いで」
を、やってしまいその場で……
「激痛に苦しむ私に、3回もしてくれたな」
「ソコッ
思い出して浸らない
スカートに手を入れない」
立派に目覚めてしまった訳だ
「私ばかり責めてくれるのは嬉しいが、順一君
君とて問題はあるのだぞ」
恵夢ちゃんが澄まして言う
「ソレに書いたことは、ほぼ実際に行っているではないか」
「だって恵夢ちゃんが……」
目覚めた彼女は、実に素直に求めてきた
僕は恋人の義務として……
「楽しんだ」
「ぼっ、僕はそんなっ!!」
「一般の常識や倫理からは逸脱しているよ
君にも、サディストの気があるのだ」
確かに……
毎日してる
口でしてくれ、飲んでくれた
お尻も好きだ
せがまれたとはいえ、器具や縛りや剃毛も……
薬や撮影に至っては、とんなに言い訳したって……



チュッ
「落ち込まなくて良い」
彼女は僕をわかってくれている
キス一つで復活
「私は、付き合ってくれる君が好きだよ」
他の誰にもわからないだろうが、彼女の表情が少しだけ変わっている
目元が微妙に赤い
「こんな私でも少しは悩むのだ
こんな性癖は異常ではないかと」
訥々と語る彼女
「しかし、君は付き合ってくれる
そして、絶対駄目なことは止めてくれる」
彼女は感謝の目を向けた
そうだろうか?
「絶対、膣に中だししないだろう」
当たり前だ
育てる能力がない以上、妊娠させる訳にはいかない
「露出もさせないし」
露出してバレたら破滅だ
二人でいられなくなる
「ピアッシングも駄目」
後に残る傷を付けるなんてもっての他だ
「薬も器具も全部、自分で試している」
まあ、得体のしれないもの使えないし
「君がいるから、自分に素直でいられるのだ」

ズルイや
こんなに信頼されたら、拒否なんて出来るわけないじゃないか
もっと恵夢ちゃんが好きになってしまう
好きな娘には……
ゾクリ
自分の中の黒い物を自覚する
素直に解放したら彼女は喜ぶだろうか
新たな悩みに僕の葛藤は続いた



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